開発ストーリー

「リーフリーフ化粧水」開発責任者の北村和江と申します。

現在、私は家業の㈲宮崎木材店を継ぎ、代表取締役をさせていただいております。
子供の頃より、先代の父に寄り添って木材や自然に多く触れていたこともあり、木の香りや自然の優しさが大好きになりました。

今回、様々なご縁もあり、化粧品を自らの手で開発することとなりました。
自然が大好きな私が開発する以上、自然で正直な化粧水を目指しております。
セダン草の良さをたっぷり取入れ、自信を持ってオススメできる化粧水になっております。
ぜひ皆様にもお試しいただきたい化粧水です。


■セダン草との出会い

セダン草と私たちの出会いは、10年ほど前に訪れた、とある田舎の小さな植木屋さんでした。

我が家には、糖尿病やアトピー性皮膚炎の家族がおり、常日頃効果があるものは無いものかと気を止めていたので、セダン草の効用を知り興味を持ち、さっそく購入して我が家の小さな庭にて栽培を始め、食べてみたり、患部にエキスを塗ってみたりといろいろと試していたのです。

■セダン草の驚きの効果

私たちは、セダン草により一層の興味を持ち、一体どんな成分が含まれているのかなど、もっともっと調べたいという気持ちが強くなり、研究機関・調査機関に成分の調査を依頼。

後日驚きの調査結果が送られて来たのでした。

「チロシナーゼ活性阻害効果(美白効果)・黄色ブドウ球菌の消滅(抗菌)・SOD様活性抗酸化作用(若返り効果)」の3つの効果成分が判明(植物の中にこのような3つもの有効成分が含まれているものは無いとのこと)したのでした。

その調査内容をもとに専門の方に相談してみたところ、セダン草の成分は化粧品に最も適しているのではないかとのアドバイスをいただいたのです。

■セダン草を使った化粧水の開発へ

そこでこのたび、植物ではアンチエイジング効果(SOD様活性抗酸化含有量)が非常に高いと言われているアロエの2倍ものSOD含有量に着目し、「お肌の再生力向上」を目指す、セダン草エキスをふんだんに配合した化粧水を開発(世界初)することに。

田舎の実家の休眠している畑を借りて、自然農法のように自分たちでひとつ一つセダン草を植え、愛情を込めて増やして行きました。

オーガニック栽培でセダン草を作ったのだから、雑貨として商品化するので無く正式な化粧品として皆様にご紹介したいと考え、それから1年半かけて成分登録「INCIネーム」を行いました。(日本化粧品工業連合会より正式に「Sedum Dendroideum Leaf/Stem Extract」セダムデンドロイデウム葉/茎エキス(受付番号」16882)頂きました。)

また、肌に付けた時、又口に誤って入った時にどうなのか心配でしたから、日本食品文政センターにて皮膚一刺激性試験、急性経口毒性試験を行い、何も異常は認められない結果も頂きました。

試作を繰り返すこと十数回、途中で止めたくなった事も有ります。そんな時、アトピー性皮膚炎の女性の方に話を伺う機会があったのです。彼女は「敏感肌用の化粧品って無香料の化粧品が多くて、私女性を忘れたくない、、。」と。

ドキっとしました。「そうだよね。」、彼女のような敏感肌の方にも本当に喜んでいただけるような化粧水にしたい。

香りにもこだわってみようと思い、バラ水などいくつか試してみましたが、後に苦味のような香りが残り、なかなか上手くはいきません。試行錯誤して、ようやくセダン草に合う柔らかな香りを見つけ、あくまで自然にと少量入れています。

さらに、肌の潤いも逃がさないよう、コラーゲン(魚のうろこより摂取)、ヒアルロン酸(天然)なども配合。

たくさんの方のご支援・ご協力をいただき、ようやく心からオススメする「セダン草エキス配合の化粧水」を完成させることができました。

この素晴らしい成分を含んだセダン草という植物を皆様に知って頂き、そして、その素晴らしい成分をふんだんに使ったleafleafのセダン草エキス配合化粧水をぜひ多くの方に使って頂きたいと考えています。